不動産売買は、多くの人にとって、一生に数回、しかも年収の何倍というような大きなお金が動く大変な経験です。それだけに、一大決心をして実行する不動産売買を後悔のないものにしたいという願いは誰にとっても共通のものでしょう。また不動産売買、不動産取引には複雑な法律や、様々な税金が関係し、さらにその改正も多く、またその知識を利用するのは人生に数度であることから、自分自身ですべてを把握するのはあまり得策ではないといえるでしょう。一方で重要な取引をすべて事業者任せにしてしまうのも考えものです。満足できる不動産売買を行うためには、自分の知っておくべき知識のポイントを要領よく押さえ、そのうえで信頼できる不動産事業者と、共同作業の意識を持って取り組むことが不可欠です。
ここでは、不動産売買を近々にお考えの方のために、その基本的なポイントを、住まいの売買を中心にご紹介していきます。住まいの購入時の物件に対する考え方、不動産の媒介業者への依頼、物件の決定、契約までの流れとポイント、また自分の住まいを売るときの事前のチェックポイント、不動産の媒介業者への依頼、物件の価額決定や税金の問題、契約から引渡しまで、不動産売買に関する基本的な事項を順をおってご案内します。この内容を参考に、あなたの不動産売買が、将来にわたって後悔のない満足のいくものになることを願っています。
