居住用資産、すなわち家を売るときにも媒介業者のようなプロの不動産事業者とパートナーシップを持ちつつ進めるのが得策です。
媒介業者は、その物件に応じた売れやすい販売価額や、現在のその地域での市況などを把握しているため、適正な販売価額や売り時を提案してくれるでしょう。また、依頼する媒介業者を一社に限定する必要はありません。複数の事業者に相談することによって、より正確かつ適切な情報を把握しやすくなります。
また物件を売りやすくするための相談にも応じてくれます。例えば、売り物件が古い建物の場合、どのようなところに事前に手を入れて修理をしたり新しくしておくことが有利か、またそのための費用を実際に販売価額に反映することができるのかどうかなども、媒介業者なら適切な判断をしてくれます。中古住宅の売れ行きは60〜70%程度、物件の立地に左右されます。したがって、売れにくい場所に立地する物件なら、何らかの魅力付けが必要な場合も出てきます。思い切った販売価額や、新調した設備なども魅力となります。こうした相談にも専門家として適切なアドバイスがもらえるでしょう。
さらに売りにくい物件の場合に特別な広告を実施するかどうかなども、その費用のことも含めて相談しておくとよいでしょう。
